Sunday 21 April 2013

on the street at night...Aoyama


Hello hello my fav Die-co, best friend in the world!
Do you remember this?
at the reception party of Emporio Armani shop opening party in Aoyama
(I saw soooo huge people not only celebrities, fashionista, 
but also Harajuku kids and fashion lover coming and enjoying this party.)




この、おぼえてる?
あたしの大好きな大好きな大切な友達。



It has been long time since we met last time,
but whenever we met, we easily jump our time we hasn't met.


iPhone久しぶりのメールが届く。
「行くの?会おうよ」ってDie-coはいつも唐突だ。

実際会うのは数か月ぶり。
待ち合わせ場所、アルマーニの新しいぴかぴかの
お店の前で見つけた瞬間
空白の期間なんてまるで無かったかのように
(つまり、つい昨日も一昨日も会ってたかのような近しさで)
「ちょ、もうすぐライブ始まるから早く入ろうよ」
ってあたしを急かす。



**

思い出せば初めて会った時からそんな感じ。
確かそれはパリ、マルタンのショー会場で偶然隣あわせたのだ。
どっちかだったかは忘れちゃったけど

「なかなか(ショー)始まんないよねぇ」
「だってパリだもん」
「だよねぇ。そうだ、パリだもんね、これはまだまだ当分始まんないね。」
「もう一杯飲んじゃう?」(とシャンパングラスと軽く上げてニヤリ、とする)

突然に会話が始まった。まるで昔からの知り合いみたいに一瞬で仲良しになる。
その後も一緒に会場をぐるぐる廻ってたのだけど、
Die-coが誰かも、何してる人かも全然聞かずに、ただ単純に一緒に過ごしてた。
人間関係における、肩書きなんかのオプションが
あたしたちには必要がなかったのだ。
(※後から聞いたら売れっ子のスタイリストだったので驚いたのだけど
まぁそれはこの物語の範疇外※ )


人と人とにおける距離感、その感覚が
あたしがDie-coを大好きな理由。


空白の時間に別段の意味はない、と単純明快に受け止める、そのカラッとした割り切り具合。
発した言葉と言動の、その奥にある気持ちを「あえて」くみ取らないで
いてくれる。実際それは彼一流の心配りであるのだけれど。
相手を思う事にとても繊細で正直がある。

***


「レイ、ほら行くよー!」
Die-coが急かす。
お気に入りのアルマーニの靴であたしは駆け寄る。


お店の前のドアボーイさんは、ウエルカムにドアを開けてくれ。
二人で一緒に
きらきらのパーティーの海ににダイブする。


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